地場産の美味しさをとことん味わう夜
茨城の味覚に魅せられて、蕎麦で締める宴

料理、酒、器と、
茨城の食材に酔う食時間

　農家から直接仕入れた野菜、生産者や漁師から直接買い付ける肉類や魚介類、酒蔵に足を運んで厳選した日本酒、作陶家から取り寄せる笠間焼の器など、茨城の素材をこよなく愛するオーナーが、こだわり抜いた地場産の食材を楽しめる酒趣が提案する今年の宴会は、やっぱり、丸ごと茨城を味わってもらうコース。
久慈浜産のアンコウを使ったアンコウの唐揚や、あん肝、つくば産のチョーザメ、大子産の湯葉、那珂川のイクラ、常陸太田産のベビーリーフなど、新鮮な食材の美味しさを引き出す料理は、蕎麦職人でもある店長兼料理長が腕をふるう。
そして、そば居酒屋ならでは味わえる、締めのそばに注目。常陸太田市の畑で収穫された常陸秋そばを使用してるが、この畑は、昭和初期の頃に行われていた昔ながらの農作業で現在も行っていて、すべてが手作業となっている。その作業全般を料理長自らが参加している。10月中旬に刈り取りが終わり、新そばとして店頭で出されるのは11月後半から。まさに忘新年会で楽しめる。
日本酒、焼酎、梅酒はどれも茨城の酒蔵の物を取り揃えているが、これらはすべて飲み放題でも味わえる。
茨城って美味しい。もっと、もっと、私たちの住むこの街が好きになる宴が、ここにある。